ひとり時間におすすめ!後悔しない趣味の選び方を5つの視点から解説!【初心者向け】

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ひとり時間におすすめ!後悔しない趣味の選び方を5つの視点から解説!【初心者向け】

ひとり時間をどう過ごしていますか?

なんとなくスマホを見ていたら、1日が終わってしまった…そんな日もありますよね。

でも、自分のためだけのひとり時間。せっかくなら、「何かに夢中になれる時間」にしてみませんか?

今回は、初心者でも後悔しない「ひとり時間の趣味の選び方」を5つの視点からご紹介します。

無理なく、自分に合った過ごし方が見つかるヒントになるはずです。

後悔しない趣味の選び方

1. 目的から選ぶ

まずは「何のために時間を使いたいのか?」どんな状態になりたいのかを考えてみましょう。

・学びたい・楽しみたい・リラックスしたい・ストレスを解消したい・頭を空っぽにしたい・自分について深掘りしたい・健康になりたい・創作したい

など目的別で考えてみると方向性が決まっていきます。

目的を組み合わせ方法もあります。

例えば、

リラックスしたい+学びたい→お香やアロマを勉強してみる

健康になりたい+学びたい→薬膳や健康的な料理の組み合わせを勉強してみる

自分について深掘りしたい➕楽しみたい→手帳やノートをデコる

創作したい➕リラックスしたい→刺し子、塗り絵

といった風に組み合わせると選択肢が絞れてきます。

また、「疲れている日」に語学学習を始めると長続きしないように、今の気分や生活の状態に合った目的から考えることも大切です。

2. 取り組み方で選ぶ

2つ目は、取り組み方で選ぶ方法を考えてみましょう。

受動的か能動的か

見たり聴いたりといった受動的な趣味を楽しみたいのか、創作するなど能動的に取り組みたいのかで、選ぶ趣味も変わってきます。

受動的な趣味(観る・聴く)

 例:映画鑑賞、音楽、YouTube、ポッドキャスト

受動的な趣味はストレス解消やリラックス効果があると言われています。

能動的な趣味(作る・書く・動く)

 例:読書、日記、ハンドメイド、料理、筋トレ、散歩

能動的な趣味は、ストレス解消やリラックス効果に加え、想像力や自己肯定感を高める効果があると言われています。

受動的な趣味である映画鑑賞や音楽なども感想を書いたりや自分が好きな部分をまとめたりすると能動的な趣味になります。

ノートに書いたり、誰かに教えるつもりで整理すれば、脳も体も動き出しますよ。

広く浅く色々なものをやりたいか・深掘りたいか

また、広く浅く色々なものをやりたいのか深く掘っていきたいのかによっても選ぶものが変わってきます。

広く浅くがおすすめの人は、様々なものに興味がある方や趣味を模索している方です。

100円ショップやキットになっているものを利用すると気軽に始められます。

また、動画講座を利用するとある程度のレベルまで到達できますし、講座の回数が決まっていて完結するので中途半端さが無くなりおすすめです。    

深く掘っていくことがおすすめの方は、元々興味のある分野がある方や色々試した後で伸ばしていきたいと思ったものが出てきた方です。

簡単なものから始めて、徐々にレベルをあげていくやり方も良いでしょう。

どんなペースで取り組みたいか

自分の性格や環境により、取り組めるペースが変わってくると思います。

毎日取り組みたいのか週に数回で良いのか、また、同時に何個か進めたいのかひとつにじっくり取り組むのかでも違ってきます。

自分にはどのペースが合っているのか、可能なのかを考えてみましょう。

ひとりで進めるのが苦手な方は、動画講座やコミュニティーを利用するのも良いですよ。

動画講座を利用するときの注意点は、進め方に余裕があるのかそれとも毎日やらないといけないのかをしっかり確認してから始めることです。

3.能力や自分にあったやり方で選ぶ

4つ目は、自分の今の能力や自分に合ったやり方を見極めて選ぶことを考えてみましょう。

例えば、イラストを趣味にする場合、今までほとんど描いた事がない初心者が、いきなり難しい絵画に挑戦することは少し無謀なことかもしれません。

その場合、簡単な基礎レベルのものから取り組んでみましょう

ただし、基礎をコツコツとやるのが苦手な人はどうでしょうか。

途中で挫折してしまい、本当にやりたいところまでたどり着けない可能性もあります。

その場合は、まずはやってみたいものをいきなりやるというのも手です。

それで、うまくいく場合もありますし、難しいと感じれば、基礎に戻ってやることもできます。

必ずしも続けなければいけないことではないので、挑戦したことに満足したのであれば、辞めることもありです。

練習が嫌いならば、練習しながら創作物が出来上がるものを選ぶなどの工夫をしてみるのも良いですね。

4. 金額から選ぶ

「まずはお金をかけずに試したい」「せっかくならしっかり学びたい」など、金額面の考慮も重要です。

低コストで始めたい人におすすめ

 → 図書館、100円ショップ、無料アプリ、YouTubeの講座

本格的にやりたい人におすすめ

 → オンライン講座(例:ラキット、Class101、ストアカ、Udemyなど)

 プロから学べる動画コンテンツは、短期間でレベルアップできるので「やってよかった」と思いやすいです。

5.心で選ぶ

最後は、心に従って選ぶということを意識してみましょう。

1〜4の選び方を書いてきましたが、ここが一番大事かもしれません。

人にすすめられたから、流行っているから…ではなく、「自分が本当にやってみたいか」を見極めて、選ぶようにすることが大切です。

その趣味のことを考えたり、講座の紹介文を見たとき、「ワクワクした?」「ちょっと試してみたいと思った?」など、自分の内側の反応を観察してみましょう。

また、ハンドメイドやクラフトが好きな方の中には、これもいいな、あっちもいいな、とどれも楽しそうに感じて選べなくなってしまう方もいるかもしれません。

そんなときこそ、頭で考えずに「自分の心が本当に動くかどうか」を観察してみましょう。

本当にやりたいものは、ふんわりワクワクするというよりも、目が離せなくなり、自然とその趣味や講座のことをどんどん調べたくなるなどの行動を起こしているものです。

直感的な「これ、楽しそう!」という気持ちを大切にすると、続けやすく、満足度も高まります。

趣味は、義務やノルマではなく、「自分のための自由な時間」です。

頭よりも心に耳をすませてみてください。

まとめ

今回は、後悔しない趣味の選び方をまとめました。

ひとり時間は「自分と仲良くなる時間」です。

自分にぴったりの趣味が見つかると、ひとり時間が楽しみになります。

孤独ではなく、「静かな満足」に近い感覚が生まれるはずです。

最初から完璧な趣味に出会えなくても大丈夫です。

まずは、ちょっと気になるという直感を大切に、気軽に始めてみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。